2009年12月の記事一覧

基礎化粧品とアトピー対策 ⑥

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日本では昔から、疲労回復や健康増進、病気を治す目的などで温泉に入る湯治が一般的に行われてきました。今でも、リウマチなどの慢性の病気には湯治治療が行われています。アトピー性皮膚炎の温泉の効果はわかっていません。実際、温泉に入ることで症状が良くなる人も悪くなる人もいます。

アトピー性皮膚炎の人が温泉を選ぶときには、硫黄泉は避けてください。硫黄泉以外の湯質では問題ないようですが、もし痒くなったり、症状が悪化したら、すぐに温泉成分を水道水でよく洗い流して、温泉の使用をやめて、きちんと薬を塗ってください。あまり症状が強く出ているときには、温泉は避けた方が良いかもしれません。

家庭で気軽に温泉のような入浴剤を購入して温泉気分を楽しむ方法もあります。アトピー性皮膚炎の症状を改善させるのが目的なら、温泉そのものにこだわるよりは、保湿効果などがある薬用の入浴剤を使用した方が、リスクが低く、肌への効果が期待できると思います。

アトピー対策は日々の入浴はとても大切です。アトピー対策の薬を塗る場合には、前に塗った薬や汚れをきちんと石けんなどで落とす必要があります。石けんなどで髪や身体を洗った後には、シャンプーが身体に流れて残っていたために症状が悪化することもあるので、必ずしっかり石けんを洗い流すようにしてください。

基礎化粧品とアトピー対策 ⑤

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アトピー性皮膚炎の方が、アトピー対策として海水浴で症状が改善させるという話を聞いたことがあるでしょうか。海水浴をすることでリラックスできて、ストレスが軽減されるのでアトピー対策に有効であるという説もありますが、海水浴で、適度に紫外線を浴びることもアトピー対策には効果があるようです

 海水浴だけでなく、日常生活の中でも適度に紫外線を浴びることは皮膚炎に良い影響を与えます。赤くなったり、痒くなったりしない程度に少しずつ日光浴をしてください。あまり長時間日に当たると、ヒリヒリしてやけどのようになってしまったり、日光湿疹が出ることもあります。

 皮膚の改善に海水浴を勧める病院もあるそうですが、海水療法では疥癬化した象皮症の皮疹ではなく、温潤している皮疹に良いということです。子どもの掻き壊しのびらんが目立つ症状の場合に、人によっては市販の天然の塩をお湯に入れて身体にかけることで、症状が改善する場合もあるそうです。

海水浴に行った場合には、日に当たりすぎたり、熱射病を防ぐためにも1時間から2時間程度を目安に、パラソルの下などの日陰で休むようにしてください。そして海水浴の後には汗や海水をしっかり洗い流して、普段使っている薬や保湿剤でしっかりスキンケアをすることが大切です。

基礎化粧品とアトピー対策 ④

Daily Spa

アトピー対策と聞くとステロイド外用剤を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。アトピー性皮膚炎を治療するのに、一番使われるのがこのステロイド外用剤ですが、最近ではステロイド剤の悪い面ばかりが言われています。ですが、皮膚の炎症やかゆみを抑えるにはステロイドが一番効果がありますステロイドは上手に使えばとても良い薬ですが、使用方法を誤ると逆に症状を悪化させてしまうこともあります

 アトピー対策としてステロイド外用剤を使用するときのポイントは、メリハリ良く使ってだらだら使わないこと、患部が赤いだけの時には使わないで痒いときに使うこと、ステロイド外用剤を使って症状が良くなってもすぐに使用をやめないで、2日から3日はステロイド外用剤をつけ続けることです

アトピーの症状が改善して、ステロイド外用剤の使用を中止した後に、すぐにまた悪化する場合には、薬ではない別の悪化原因を考えてみてください。生活リズムが崩れていたり、ストレスがたまっていたり、暴飲暴食をしていては、いくらステロイド剤を使ってもアトピー性皮膚炎は良くなりません。

 アトピー性皮膚炎の治療は、長く続くことが多く、そのため治療の目標は症状を悪化させないことです。薬にべったり頼るだけではなく、自分が普段食べているものから見なおしたり、生活習慣を改めたりして、自然治癒力を高めるような生活を送ることが、アトピー対策として非常に大切になります。

基礎化粧品とアトピー対策 ③

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一般的に皮膚が弱く、赤ちゃんの頃にオムツかぶれがおきやすかったり、大人になってからは化粧品や塗り薬、、洗剤などで接触性皮膚炎を起こしやすい人が、アトピー性皮膚炎を発症しやすい体質だと言われています。こうした体質の人はアレルギーやアトピー性皮膚炎に注意が必要です。 アレルギー体質の人は、アトピー性皮膚炎を発症して悪化させないために、次のことを心がけてください。

まず、皮膚をいつも清潔に保って、保湿をしっかりとして皮膚を乾燥させないようにしてください。室内からアレルゲンになる物を取り除いて、いつも清潔に保つことも大切です。 もし皮膚が痒くなった時に掻いて皮膚を傷つけないように、手の爪はいつも短く切って、引っかからないように滑らかに磨いておいてください。

かゆみを出さないために、暑すぎたり寒すぎたり、または急激な温度変化をなるべく避けて、適温適湿を心がけることがアトピー対策となります。 アトピーの対策には汗をかいたらこまめに着替えをするということは当然ですが、直接肌に当たる衣類は、綿などの刺激の少ないものにした方がさらに効果的です。

アルコールによって体温が上昇するとかゆみやじんましんが出る場合があるので、体調や体質によってはアルコールを避けた方が良い場合もあります。

基礎化粧品とアトピー対策 ②

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アトピー対策として日常生活で注意する点として、水道水に注意することです。水道水に含まれている塩素が皮膚炎のアレルゲンになることがあるので飲み水はもちろん、風呂やシャワーの水にも注意してください。そして皮膚を清潔に保つということです。こまめに入浴することは大切ですがその後のスキンケアをきちんと行ってください。

食べ物がアトピー性皮膚炎を悪化させることも考えられます。草食動物(牛など)の脂肪や酸化された脂肪を摂取しないようにしてください。無農薬、無汚染の野菜や海草を多く食べることも大切です。ドレッシングはリノール酸系の油のとりすぎに注意して選ぶようにしてください。 食生活などで大切なことは、食事や間食を食べ過ぎないことです。甘いものや加工食品、スナック菓子などは避けるようにしてください。

食品添加物や農薬、化粧品や合成洗剤、シャンプーや歯磨き粉などにも注意して化学物質をなるべく避けるようにしてください。 普段の生活習慣で気をつけて欲しいことは、不規則な生活をしていると自律神経系のバランスを乱すので早寝早起きを心がけることです。自立神経系を安定させるためにはストレスや疲労をためないことも大切です。

それから薬を使いすぎないことです。食生活や生活習慣を見直さずに薬にだけ頼っていても、アトピー対策に有効とはいえません。

基礎化粧品とアトピー対策 ①

Daily Spa

アトピー性皮膚炎は、親や兄弟にアトピーの人がいると発生しやすい病気と言われていて、アレルギー性鼻炎や気管支喘息などのアレルギー疾患を経験している人に多いと言われていることから、アトピー性皮膚炎の発病には遺伝的な要因があるのではないか、と考えられています。

 一般的なアトピー性皮膚炎の症状としては、乳児では、乳児湿疹と混同される場合があります。頭部から顔面、身体、手足の順に炎症が広がっていきます。幼児から学童の時期には、関節の内側を中心に発症して、耳の下部分が裂ける耳切れの症状が出ます。

思春期以降は、広範囲に乾いた慢性湿疹が出るようです。 症状がひどくなってくると、皮膚が乾燥して表面が白い粉を吹いたようになったり、赤い湿疹や結節などができるなどの症状が出て、どちらの場合にも強いかゆみを伴います。また、患部が傷になると、じゅくじゅくと湿潤した部分からつゆや膿のような液体が浸出することもあります。

 アトピー性皮膚炎の合併症としては、円形脱毛症や幼児では黄色ブドウ球菌などによる伝染性膿痂疹(とびひ)が多く、伝染性軟属腫(水いぼ)などのウイルスによる皮膚疾患にも感染しやすいと言われています。顔面の症状がひどい場合には白内障や網膜剥離を合併してしまう場合もあります。

基礎化粧品と敏感肌対策 ⑧

Skin and beauty care - young beautiful female

敏感肌対策にとって紫外線は天敵です、紫外線を防ぐものには一般的に「日焼け止め」「サンスクリーン」と言われている紫外線防止剤がありますが、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」という二通りのタイプがあり、製品によりどちらか一方が含まれているようです。

肌に優しいといわれるのは「紫外線吸収剤」の方ですが、敏感肌の場合は、低刺激で安心と言われる「紫外線散乱剤」で紫外線対策をします。 敏感肌対策の天敵である紫外線(UV)は肌に刺激を与えますので、対策として日焼け止めでケアする場合は、白浮きしやすいという欠点がありますが、「紫外線散乱剤」を選ぶようにします。

最近では紫外線散乱剤の形状などに工夫がされ、白浮きしにくいものもありますので、そちらを選んで上手に敏感肌対策をしましょう。 敏感肌の人は、無香料、無着色、アルコールフリーといった、低刺激の紫外線防止剤を選びましょう。また保湿成分が配合されている紫外線防止剤もありますので、敏感肌対策にはこういった商品もお勧めです。

「アレルギーテスト済み」と表示された商品は、すべての人にアレルギー反応が起きないという意味ではありませんので、パッチテストをするなどし、自分の肌に合うかどうか、確かめてから使うことも大切です。敏感肌対策として紫外線カットするには、透過させにくい黒い衣類を着ることや、日傘や帽子を利用するといいでしょう。

基礎化粧品と敏感肌対策 ⑦

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敏感肌の人は、肌のセラミドが不足しバリア機能が低下しているので、その対策としてタバコやお酒、カフェインなども控えなくてはいけません。タバコは、血液中のビタミンCを破壊し、活性酸素を発生させ、毛細血管を収縮させてしまいますので、本数を減らすことを心がけます。

 敏感肌対策にとって摂り過ぎると悪影響を及ぼすコーヒーや紅茶、緑茶などにはカフェインが含まれているので、ほどほどにしたほうが良いでしょう。敏感肌対策におすすめのハーブティーには、新陳代謝を良くすることができる「ジンジャーティー」など、敏感肌にとっていい影響を与えてくれるものがあります

辛いものは、敏感肌に良くないと思われていますが、香辛料を利かせた辛い食べ物は、発汗作用を促して肌に水分を補充してくれますので、保湿効果もあり、敏感肌対策にはいい食べ物と言えます。 栄養バランスの偏りや、過度なダイエットは、敏感肌対策にも良い影響を与えません

敏感肌対策には、ビタミンやミネラルなどを摂ることも大切ですから、バランスのいい食事を摂り、不足した栄養素はサプリメントなどで補うといいでしょう。 普段の食事のバランスが崩れていたり偏っていたりすると、保湿効果の高い栄養素を摂っても、体内にはうまく吸収されません。敏感肌対策として言えることは、やはり、バランス良く3食しっかりと摂ることが一番と考えられます。

基礎化粧品と敏感肌対策 ⑥

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敏感肌対策では、洗顔料も弱酸性の方が望ましいと言われており、弱酸性洗顔料には「肌にやさしい」と表示されているものもあります。しかし、弱酸性のものは汚れ落ちが足りなく、脂分が多いためにヌルヌルとした感じが残り、残った汚れが敏感肌をさらに悪化させてしまいます。

 毛穴の汚れまでしっかり落としたいからと言って、スクラブ入りの洗顔料を使うことは、角層をさらに傷つけてしまい、敏感肌対策にはなりません。敏感肌には、弱アルカリ性ほど強くはないけれど、洗浄力も劣らない「微アルカリ性」のものを選んだほうが、肌に優しいと言われています。

 敏感肌の人も健康な肌の人も、洗顔の方法や対策には、特に違いはありません。敏感肌対策を考えるなら、洗顔料を泡立てる時になるべくきめの細かい泡を作るようにし、その泡で顔を優しくなでるようにしながら汚れを吸着させて落とすようにします。すすぐ時にはお湯でもなく水でもなく、ぬるま湯ですすぐようにしましょう。

 敏感肌対策の洗顔だからと言っても、洗顔は1日に2~3回にして、皮脂の取り過ぎに注意しなくてはいけません。また、顔がピリピリするような時や、かぶれ・湿疹が出た場合は、かかりつけの皮膚科医に相談し、敏感肌をさらに悪化させないようなスキンケア対策をとらなくてはいけません。

基礎化粧品と敏感肌対策 ⑤

Skin and beauty care - young beautiful female

敏感肌対策を考えると、メイクをすることだけでなく、メイクを落とすことも、肌への負担になっているといえます。化粧をしたままでは、皮脂や空気中のホコリがついたままの状態になっていますので、メイクと一緒に綺麗に落とさなくてはいけません。

 メイクが残っていると、化粧水や乳液で保湿しても肌には浸透せず、汚れと一緒になってしまい、肌へ刺激を与えてしまうことにもなるので敏感肌対策としては好ましくありません。洗顔料だけではメイクは落としきれませんので、敏感肌対策として、メイク落としを使うようにしダブル洗顔で肌トラブル対策をしましょう。

敏感肌対策のメイク落としには、オイルタイプ、ジェルタイプなど、色々な商品が売られていますが、その中でも、敏感肌の人が気をつけなくてはいけないのは、拭き取るタイプのメイク落としです。敏感肌の人は、メイクをしているだけでも肌ストレスになっていますから、その肌をゴシゴシと摩擦することは、肌トラブルの原因になり、敏感肌対策にはなりません。

また、水分も脂分も減った状態の敏感肌の人にとって、皮脂を取り過ぎてしまう恐れのあるオイルタイプのメイク落としも、あまりお勧めできません。敏感肌対策として、肌に負担をかけずらい、油性のジェルタイプやクリームタイプ、乳液タイプを使うといいでしょう。